水素水サーバーってなんだ?

水素水といえば、ペットボトルに入っているものやアルミパウチに含まれているようなものを想像するかもしれません。それら以外にも水素水サーバーといったものもあるのです。

 

こちらでは水素水サーバーとはどういったものなのか、といったことをお話します。さらにどのくらいの価格なのか、といったこともあわせて解説させてもらいますね。

 

 

水素水サーバーの特徴とメリット

 

・水道水から水素水を生成できる

 

水素水サーバーの最大のメリットが、水道水から水素水を作り出せる、といったものです。わざわざ水素水を購入しなくても良い、といったメリットが有るわけです。サーバーさえあれば、たくさんの水素水が利用できるようになります。

 

そもそも、水素水は保存が極端に難しいです。空気に触れてしまうと、水素が勝手に抜けてしまいます。たとえば、ペットボトル入りの水素水だと、すぐに水素がなくなってしまうほどです。

 

水素水サーバーはその場で水素水を作ることになるので、保存といった事を考える必要はありません。

 

ここまでの情報を見ると、水素水サーバーにはメリットしかないと思うかもしれません。実はちょっとした問題もあります。

 

その問題の一つが価格です。

 

 

水素水サーバーの価格とは?

 

・低価格のもの・・・50,000円から60,000円
・標準の価格帯・・・100,000円から200,000円前後

 

水素水サーバーはかなり高額の設定となっています。さらに取り付け工事費が別途請求されることもあるので、気軽に利用できる、といったものではありません。

 

さらに年に1回程度のカートリッジ交換費用もかかります。8,000円から15,000円程度の出費になります.

 

・水素水サーバーのレンタル価格とは?

 

月あたり4,000円から5,000円程度が目安になります。年間で50,000円から60,000円、2年間で100,000円から120,000円もしてしまいます。

 

レンタルをしたとしても、それなりの出費は覚悟しなければなりません。

 

 

水素水サーバーの経年劣化に注意

 

・水素量が減少する

 

利用を始めた当初は水素量が一定以上となっていますが、機械は劣化します。カートリッジの問題もありますが、しばらく使っていくと、水に含まれる水素の量が落ち込んでしまう減少が多くのサーバーで見られるのです。

 

水素水サーバーを利用するかは、デメリットも確認したうえで決めましょう。